ITエンジニアになるには?プログラミング初心者が独学で稼ぐ|未経験でエンジニア転職する方法
目次
プログラミング初心者の疑問
プログラミングが賑わってきていますよね。大人向けのオンラインスクールの広告もとても多くなりましたね。2020年から小学校教育でも扱うようになってきたようです。プログラミングと関わりのない方が聞いても、どうせ難しいんでしょ、自分とは関係ない、そう思われるかと思います。
今日は初めてプログラミングに興味を持った人が、プログラミングを知り、趣味だけじゃなく、転職や就職のスキルとしても活用していくために必要な知識を整理していきましょう。
プログラミング初心者の疑問5選
- プログラミングってなに?
- プログラミングは学んだ方がいいの?
- どの言語を学べばいいの?
- どうやって覚えるの?
- ITエンジニアになるには?
今回紹介したいこと
- エンジニアに就職/エンジニアに転職する方法
ITエンジニアになるには?
ITエンジニアになるたった1つの方法、というものはありません。
いくつもの複合的な要件があって、ITエンジニアとして採用されることとなるでしょう。その意味では実務経験がない場合にエンジニアに就職/転職するためには、ハードルが高いと思われるかもしれません。
それでは、これからエンジニアになるために必要なことを見ていきましょう。
エンジニアに求める持ってると良い要件3選
- 数多のプログラミング言語開発能力
- 理数/データサイエンスの能力
- その業務分野(そのサービスやゲームなどのこと)の仕組みに関する知識
持っているといい能力はこのように専門的な部分になります。
しかし同時に、業界でエンジニアとして勉強しながらやっていれば次第に身に付けられる部分であるとも言えます。
そのためにも、まずエンジニアになってみる、というのはどうでしょう。
エンジニアになる要件5選
- 1つ多少のプログラミング言語習得
- 論理的な思考力
- 自信とやる気とプレゼン力
もちろん応募先によって厳しさは段違いですが、採用してくれるところがあればよし、ということであれば裾野は広いです。またベンチャー企業の方が選考基準が緩い傾向ですね。
反対に大手老舗企業であればあるほど、学歴や職歴、今現在のSPI試験成績、プログラミング能力、資格取得等を重視している場合が多いでしょう。採用試験で課題プログラムを書かせて提出する場合もあります。
一度転職するか、派遣登録
ITエンジニアになること自体はそれほど高い目標ではありません。
上に示したように、そこに就職後に多少実務ができるであろう程度の技能がありさえすれば、おそらく給与次第で雇ってくれるはずです。
異業種から転職であればまずは目指す方向に関連する小さな会社のエンジニアに一度転職するか、派遣登録によって実務経験をまず積んでしまうのが手っ取り早いでしょう。
資格は必要?
私は国際エンジニアライセンス1級です、というような資格があるととってもわかりやすいものだったのですが、残念ながらエンジニア(ITエンジニア)という資格は直接的にはございません。
また同様に、これを持っていればエンジニアで食べられる、という絶対的な資格があるとは聞いたことはありません。
このあたりは絶対役立つ技能
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実際資格はたくさんはあります。
持っているということはその技能があることを示したり、その分野を取得するために学べるという意味でとても大きな役割があります。必要な資格が取れるようであれば是非チャレンジしてみましょう。
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