英語ができないとエンジニアになれない?エンジニアの適性|未経験でエンジニア転職して稼ぐ方法
英語ができないとエンジニアになれない?
目次
プログラミング初心者の疑問6選
- エンジニアってどんな仕事?
- 理数系が得意じゃないとプログラミングは難しい?
- 英語ができないとエンジニアになれない?
- パソコンに詳しくないとできない?
- エンジニアとして働くことは大変?
- 大人になってからでもプログラミングの習得はできる?
今回紹介したいこと
- プログラミングに必要な語学レベル
よくある質問に、英語は必要ですか、というものがあります。 それでは、エンジニアがどのような時に外国語が必要か、役立つのかを見ていきたいと思います。
英語ができないとエンジニアになれない?
英語が必要だと思う場面6選
- 英語ドキュメントしかない時
- 質問掲示板が英語でしか受け答えできない
- ヘルプデスクが外人としかやり取りできない
- 海外のカンファレンスで最新情報が述べられている
- 海外の記事で最新情報がリリースされている
- 海外の会社が作ったソフトウェア・ミドルウェアが一強なことがある
翻訳でもそこそこ対応できますが、直接読めるに越したことはありません。 自動翻訳では専門用語に乏しい不自然な翻訳にしかならないのです。 YouTubeの自動音声翻訳テロップをつけることも可能ですが意味を汲み取ることができるのはほんの一部です。 さらに、現地のカンファレスのような登壇を聞くことが有効な場面では、情報は完全に取りそびれてしまいます。
グローバル企業のエンジニアとして活躍したいとすれば必須
技術力や市場競争力のある企業では海外の人材を積極的に雇用しているものです。 あるいは外資企業で働くこともありえます。 そういったグローバル企業のエンジニアとして活躍したいとすれば、英語力は必須となることでしょう。 もちろんグローバル企業の給与は、日本国内だけを見ている企業より飛躍的に上がります。
プログラム言語ってよくみたら英語ですよね
どうしてこんなに海外に情報が多いのでしょうか。 プログラム言語ってよくみたら英語ですよね。 しいてあげれば、プログラム言語やコンピュータを作った人たちが彼らだからである、なんていう話もあります。 だからといって、アメリカ人に勝てないことはないはずはなく、また日本のIT技術力が伸び悩んでいるのは事実。 GAFA、中国、韓国などとくらべ、世界的に日本IT企業がリードできずにいるのを感じるところですね。
意外と重要な「国語力」
必要な語学、という観点でいえばそのほか重要な言語、それは国語です。 システムや仕様を理解し、プログラムに投影させるためには、言葉や文書にあることを拾い上げ論理的に整理する力が必要です。 またアウトプットとして、システムや発明の中身を言語化して伝え共有できる国語力があることで、エンジニアとして上に上がり、前に出るために必要な素養であったりします。
技術勉強会
実はよく見ると、エンジニアたちはたいへん共有好きです。技術共有会・勉強会なるものが各地でとてもたくさん開催されているのをご存知ですか?
無料参加の会もたくさん開かれているのです。 たとえば大手IT企業の発信する年次イベントとして開かれているそういった勉強会に参加・聴講してみるのはいかがでしょう。 (IT大手主催のものであれば何かを買わされるようなイベントではありませんよ)
実際に働いている人たちが登壇しているわけですがら、知識や情報が増え、大変面白いと思いますよ! いずれ自分が登壇し発信することもありうることです。
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